トイデジっぽいアクションカメラ apeman A66 [写真]
そのうちの1台、apeman A66の話です。
旧型ですが、最後の方新品で4,000円前後で売っていてしかもハウジングやマウント等豊富なアクセサリーがセットのお買い得感のある機種でした。
探せばまだ新品を取り扱っているお店もあるかもしれません。
今は進化版と銘打って後継機のA66Sが出ているようです。
中古で買えばさらにお得。
欠品ありでしたが使用感のあまりない個体を半値以下で入手出来ました。
さて、そのA66.
激安の割にはよく撮れるアクションカメラだと思います。
昼間にバイクに取り付けてドライブレコーダー代わりに動画撮影すればすれ違った車のナンバーを読めるくらいに撮れています。
露出オートだと全体的に青みがかりますし、今流行りの4Kとかは撮れないですけど。
そして、残念ながら夜に撮影した動画はブレブレになりがち。
手ぶれ補正が一応付いてるのですが、静止画撮影時のみ有効だとどこかのサイトさんに書いてありました。
暗い所は苦手ですね。
そして、静止画。
こちらはちょっとざらついた感じでお世辞にも綺麗とは言えません。
ひと昔前の携帯カメラや一時期話題になったトイデジを思い起こさせる写りです。
それがちょっと懐かしくもあり。
今はスマホでも綺麗過ぎるくらい綺麗に撮れてしまうので少し雑なくらいの方が気楽に撮れるかもです。
トイデジっぽい写りと魚眼に近いほどの広角で撮れた写真はなかなか面白かったりします。
アクションカメラとしても使えるトイデジだという観点に立てば、A66はかなり優秀なカメラかもしれません。
トイデジは乾電池仕様のものが多かったりしますが、A66は充電池なので便利です。
しかも割とポピュラーな種類のアクションカメラ用充電池を使っているので予備電池を入手するのも容易。
充電池仕様のトイデジは電池を入れておくと待機電力ですぐ電池がなくなったりそもそもバッテリーの減りが早すぎて撮れる枚数が少ないものもよくありますが、A66はそんなこともなさそうです。
たまに何かの拍子で電源スイッチを知らずに押してしまうらしく、気付いたら電源が入っていたり電池残量がなくなってたりする事はありますが(^^;)
ハウジングに入れておけば水中でも使える設計ですから水辺でも雪山でも雨の日でさえ気にせず使えますし、例えばペットに舐められても平気なのでどアップも撮れるかもです。
うちにはペットがいませんが、懐っこいワンちゃんで試してみたらなんとも可愛らしい写真が撮れました。
そんなこんなで3台買ったアクションカメラのうち、常にポケットに入れて持ち歩く1台はこのA66になってます(^^)
あとの2台については、また機会があれば・・・
オールドレンズとE-PL2のモード設定 [写真]
LUMIX G1はオールドレンズを使う際に凄く使いやすい操作系になっている、という記事がWebのあちらこちらに点在していて管理人もそれらの記事を大いに参考にしてG1を使っていました。
ところが、PEN Lite PL2はその手の記事があまり見つかりません。
オールドレンズを使っているという記事は沢山ありますが、操作系については触れられていない事が多いです。
まぁ、G1と大差ないってことかな?とG1と同じように使い始めると『おや?』っと思うことに行き着きました。
Aモードでコントロールダイヤルを回しても何も起こらないのです。
おかしいな、とPモードでコントロールダイヤルを回すと露出補正値の設定が出来ます。
これは設定のせいだな、とメニューを覗きに行くとAモードのコントロールダイヤル割り当てが絞り値になっていました。
割り当ては露出補正値にも出来るので露出補正値に変更。
しかし、そうするとPモードでもAモードでも同じ操作になってしまって面白くない。
Pモードの選択肢は露出補正値かPsとなっています。
・・・Psってなんだ?
恥ずかしながら分からなかったので説明書を見てみるとプログラムシフトの事のようで(^_^;)
なるほど、プログラムシフトかぁ…で、プログラムシフトってなんだ?(苦笑)
聞いた事がない訳ではないですが(^_^;)
説明書によると、適正露出を維持したまま絞り値とシャッター速度の組み合わせを変更する、と。
そんなのオールドレンズには関係ないのでは?
絞り値変わらないですし。
でもまぁ、興味本位で試してみるとコントロールダイヤルを回すとPs表示にはなります。
もちろんプログラムシフトは効きません。
意味ないですね(^_^;)
強いて言えば不用意にコントロールダイヤルを回してしまっても露出補正値が変わらないから云々と言えなくもないですが、それならAモードで絞り値に設定しておけばそもそも何も動かない訳で。
何も動かないよりは意味ないとはいえPsと表示される方がなんとなく楽しいですが、正規のレンズを使う時にはAモードは絞り値になっている方が使いやすいでしょうし、Aモードを絞り値、Pモードを露出補正値にしておくのが正解ですかね。
で、ついでにSモードを試してみると…
コントロールダイヤルでシャッタースピードを変えれますねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
確かG1でオールドレンズを使う際に使えるモードはA、P、Mの3種類でSモードは使えなかったはず。
それに対してPL2はSモードも使えるという訳です。
よく見ると、Sモードでシャッタースピードを変えると同時にISO感度が変わります。
そして、適正露出にならなくなるとなにやら点滅して適正露出でない事を知らせてくれます。
これがなかなか便利。
試し撮りをしていた室内がちょっと暗かったのでAモードでもPモードでもオートISOで選択されたISO感度は1600。
1600は実用範囲かもしれませんが、出来ればもう少し低いISO感度で撮れればザラつきが減るかもしれない。
もちろんAモードの時に手動でISO感度を変えればいいだけの話ですが、それだとシャッタースピードがどのくらいになるのか分からない。
そんな時、Sモードでシャッタースピードを遅くしていけば連動してISO感度を低くする事が可能。
シャッタースピードをあまり遅くすると手ぶれが心配ですが、ISO感度と手ぶれ補正の具合を考慮しつつどこまでシャッタースピードを遅くするか決めれるのはなかなかいいかもしれない。
逆に明るい時には出来るだけシャッタースピードを速くして手ぶれを軽減してみたり、更には長時間露光やバルブ撮影まで出来そうだとなれば、これは夢が広がりますね。
G1の後釜としてのPL2 [写真]
MFレンズ用として非常に具合が良かったLUMIX G1の後釜として購入した2代目PEN Lite、E-PL2。
EVFがなくバリアングル液晶モニターでもないPL2はG1の後釜としてどうなのでしょうか…?
何はともあれ、まずは外観から。
雰囲気、大事ですよね(^^)
ボディ前面は金属質、上面と背面はプラスチッキー、どちらもベタベタしません。
G1のベタベタが嫌で手放してしまった身としては、ベタベタしない時点ですでに好印象なわけです。
発売当初の評価を見ると格好悪いとか質感が安っぽい等の酷評が多いようですが、管理人はあまり気になりませんかね。
Ai Nikkorとか付けてみると、これがなかなか似合うような気がしますし。
オールドレンズ専用機としての雰囲気は上々と言っていいのではないでしょうか。
構えてみると、大きめのグリップで持ちやすい感じです。
PM1はつるんとしてて小さくしっかり持てない感じ(カバーを付けると幾分マシ)なので、その点PL2の方がMFレンズを扱うのに向いてそう。
でも、G1ほどがっしりとは持てません。
EVFが無いので頼りはモニターの拡大表示な訳ですが、虫メガネボタンも割と押しやすい位置にあります。
G1はEVF覗き込みながら手探りで押せる十字ボタン左が使いやすかったですけど、モニター見ながら撮影するPL2の場合は指を置く近辺のこの位置でもいいかもです。
手のサイズによっては押しやすい押しにくい両方の意見がありそうですけど。
拡大動作はややこしいのですが、PM1と同じですね。
通常表示の時に一度虫メガネボタンを押すと拡大枠(緑の四角)が表示され、もう一度押すとその枠内を拡大表示、拡大表示の時にもう一度虫メガネボタンを押すと拡大枠表示に戻ります。
拡大枠表示の時に方向キーで拡大する部分を選べ、拡大表示の時にコントロールダイヤルで拡大倍率を変えれます。
拡大表示から通常表示にダイレクトに戻るにはOKボタンを押すか虫メガネボタンを長押し。
拡大表示でピントを合わせた後、虫メガネボタンやOKボタンを押している間にピントがズレる事が多いです。
なので拡大表示でピントを合わせたら、そのまま拡大表示のままでシャッターを切る方が失敗が少ない感じ。
流れとしては、構図決める→拡大枠を表示させる→拡大してピント合わす→一旦通常表示に戻して具合を確認→再度拡大してピントを合わす→シャッターを切る、みたいな。
その行ったり来たりする感じはPM1の時は煩わしいと思ってましたが、PL2ではいかにもマニュアル撮影って感じでいいと思ってしまうのはPL2の雰囲気がオールドレンズと合っていてその気になれるからかもしれません(^_^;)
気になる実写ですが。
グリップをがっしり掴みEVFを覗き込んでしっかりと構えられるので手ぶれ補正が無くても手ぶれしにくいG1とは真逆で、持ち方自体はふわっとしているけれどボディ内手ぶれ補正が働くのであまり手ぶれを気にせず撮れるようです。
ゴミ箱とか事務机の鍵穴とか手近なものを撮影しながら確認しているので撮影画像はすぐ消しちゃってますが。
ちょっと暗い室内で試し撮りしていると、G1よりもPL2の方が同じレンズでもクリアに写っている感じがします。
手ぶれ補正が効いてるんですね。
もしかすると、ふんわりグリップのおかげで余計な力が抜けているってこともあり得るかもしれません。
なんにせよ、G1の後釜としてのPL2は安かろう悪かろうではなく安くてもしっかり撮れる良い選択だったと言えると思います。
LUMIX G1の後釜を探す [写真]
MFレンズ専用機として使ってきたLUMIX G1ですが。
経年劣化により表面のコーティングがベタベタしてきたので処分してしまいました(^_^;)
元々E-PM1(PEN mini)でMFレンズも使っていたのでまたPM1で使えばいいかなとも思ったのですが、PM1は純正レンズで気楽に使いたいという思いもあり。
やはりMFレンズ専用機が必要かな、と後釜を探すことに。
LUMIX G1はMFレンズ用として非常に使い勝手が良かったのですが、コーティングに懲りたので候補からは外します。
同じの買っても面白くないですし。
マイクロフォーサーズ以外の規格のミラーレスにも興味がありましたが、アダプターの問題もあるのでマイクロフォーサーズ一択で。
マイクロフォーサーズといえばパナソニックかオリンパスですが、バッテリーがPM1と共有出来るしボディ内手ぶれ補正もありますので今回はオリンパスの方がいいかな、と。
予算少な目で考えるとE-PL1sやPL2、P2、P3辺りが候補となります。
どうせなら少しでも新しい方がいいでしょうから出来ればPL2かP3、願わくばもっと新しいモデルで出物がないものか…
てな感じで物色していたら予備バッテリー付きのPL2を発見。
お安くゲットすることが出来ました(^^)
PL2はMFレンズ専用機としてどうなのか?
ちょっと使ってみてまた書けたらいいなと思ってます。
NW-S638FとWindows10 [PC]
手持ちのMP3プレーヤーがことごとくダウンしてしまいまして。
この際iPodかウォークマンを買おう、と某リサイクルショップで物色し、あまり深く考えずに一番安かったNW-S638Fというモデルを本体のみで購入しました。
10年程前のモデルですが、状態が良かったのでいいかな、と。
で、専用接続ケーブルを買おうと百均へ。
以前百均でケーブルを売っていたような気がしたのですが、最近は扱ってないみたいですね。
コンビニにも無かったですし、家電店で買うと高そうだったので楽天ショップでケーブルを購入しました。
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さて、ケーブルが届くまで勉強しようかと色々調べてみるとNW-S638FはWindows10に対応していないとの情報が。
ソニーさんのHPを見ても確かに対応表にはWindows7までしか書かれていません。
…困りました。
うちにあるPCは全てWindows10化してあるので接続出来ない可能性が濃厚な訳です。
接続出来なければ楽曲の転送が出来ません。
ケーブルが届くまでに対策を講じようと更に調べ、LinuxでWindows10非対応ウォークマンの接続・転送が出来た事例を発見。
それに賭けてみようと思いつつケーブルの到着を待ちました。
ショップさんが迅速な対応をしてくれたのでケーブルはすぐに到着。
とりあえず一旦Windows10に接続してみると…『WALKMAN』と表示されているではありませんか?
『WALKMAN』という名前のUSBメモリとして認識されただけかもしれないのでX-アプリをインストールして確認してみると、ちゃんとNW-S638Fと認識されていて楽曲の転送も出来ました。
このパソコンがイレギュラーかもしれないので家中のWindows10機で試してみましたが、64ビットのProでも32ビットのHomeでも同じく『WALKMAN』と表示されます(X-アプリは最初の1台しか確認していません)。
USB3.0では認識されずUSB2.0なら認識されたという事例もあったので念のため調べてみましたが、どちらも変わらず認識されました。
公式には対応していない訳ですから、何かしら問題はあるはずです。
もしかすると何か使えない機能があったりするのかもしれません。
でも、管理人的には転送さえ出来れば良いです。
他の機能は多分使わないのでw