ムーヴのヒーターを出来るだけ安く直す【その2】
前回の続き、“出来るだけ安く直す”の【その2】です。
【その2】ヒーターコントロールレバーの点検
室内のヒーターコントロールレバー。
L900ムーヴの場合は温度調節ツマミという方がしっくりきますが、とにかくこのツマミの作動をチェックします。
L900ムーヴはツマミを回すとワイヤーを介してフラップが開閉するようになっています。
即ち、作動させるとフラップを開閉させるワイヤーの重みを感じます。
ツマミを回しても手応えが無いようなら、どこかが外れている、という事です。
また逆にツマミが回らないという時もありますが、これはフラップが固着してしまっている状態です。
経験上、センタールーバー(吹き出し口)にカップホルダー等を付けている車に多く見られる症状です。
飲み物がこぼれてフラップに付着し、固まってくっついてしまうんですね。
この状態で無理にツマミを動かそうとするとワイヤーが外れたり、接続部が折れたりして前述の手応え無し状態になります。
ただ、どちらの状態もそうなっていれば点検するまでもなく分かるんですよね。
強いて言えば、フラップが動いていなくてもワイヤーが固かったりすると手応えがあるように思える事もあるかもしれない、という事ぐらい。
でも一応そこも含めて細かい所をチェックしてみました。
先ずは、フラップが動いているかどうか。
そして、動きが正常か(途中で止まったりしていないか)どうか。
風の温度はちゃんと変わっているか、等。
結果としては、特に問題無し、でした。
風の温度も微量ながらも変わっていて、温度を上げると生温くなります。
よって原因はここではありません。
ただ、ここが原因となっている事例も結構多いです。
特にコーヒーやジュース等の糖類を多く含む飲み物をカップホルダーに置く場合は、こぼさないように細心の注意が必要だろうと思います。
動きがおかしいようなら助手席足元から中央ダッシュボード下を覗き込むとすぐにワイヤーとフラップを動かす白い樹脂パーツが連結されているのが見えるので要チェックです。
尚、固着してしまったら無理に動かそうとするのは厳禁です。
ゆっくり、少しずつ、力をかけていけば剥がせる事もあります。
またまた続いてしまいましたが、また次回という事で。
【その2】ヒーターコントロールレバーの点検
室内のヒーターコントロールレバー。
L900ムーヴの場合は温度調節ツマミという方がしっくりきますが、とにかくこのツマミの作動をチェックします。
L900ムーヴはツマミを回すとワイヤーを介してフラップが開閉するようになっています。
即ち、作動させるとフラップを開閉させるワイヤーの重みを感じます。
ツマミを回しても手応えが無いようなら、どこかが外れている、という事です。
また逆にツマミが回らないという時もありますが、これはフラップが固着してしまっている状態です。
経験上、センタールーバー(吹き出し口)にカップホルダー等を付けている車に多く見られる症状です。
飲み物がこぼれてフラップに付着し、固まってくっついてしまうんですね。
この状態で無理にツマミを動かそうとするとワイヤーが外れたり、接続部が折れたりして前述の手応え無し状態になります。
ただ、どちらの状態もそうなっていれば点検するまでもなく分かるんですよね。
強いて言えば、フラップが動いていなくてもワイヤーが固かったりすると手応えがあるように思える事もあるかもしれない、という事ぐらい。
でも一応そこも含めて細かい所をチェックしてみました。
先ずは、フラップが動いているかどうか。
そして、動きが正常か(途中で止まったりしていないか)どうか。
風の温度はちゃんと変わっているか、等。
結果としては、特に問題無し、でした。
風の温度も微量ながらも変わっていて、温度を上げると生温くなります。
よって原因はここではありません。
ただ、ここが原因となっている事例も結構多いです。
特にコーヒーやジュース等の糖類を多く含む飲み物をカップホルダーに置く場合は、こぼさないように細心の注意が必要だろうと思います。
動きがおかしいようなら助手席足元から中央ダッシュボード下を覗き込むとすぐにワイヤーとフラップを動かす白い樹脂パーツが連結されているのが見えるので要チェックです。
尚、固着してしまったら無理に動かそうとするのは厳禁です。
ゆっくり、少しずつ、力をかけていけば剥がせる事もあります。
またまた続いてしまいましたが、また次回という事で。
2008-11-18 12:21
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